今回のスタイリングはjournal standard Furnitureがオープン以来キーワードに掲げているリサイクル、リメイクの紹介です。
物として機能しなくなってしまった素材や本来ある姿に少し手を加えることにより、今の時代に合った使い易さやデザインにしました。
ヨーロッパで買い付けてきた使用しなくなったミシン台や、天板が無くなってしまった脚を使用し、新たな形にすることで物としての価値を創造しました。
カフェテーブルの天板には普段目に見えない建物の壁の中などに使用するOSB材を使用し、特徴として欠け易い材に樹脂コーティングをすることで強度や質感を高めました。
スタッキングチェアは張地が伸びきった物をはずし、ヴィンテージリネン、レースなどを使用してよりファッション性を表現し、journal standard Furnitureが得意とする洋服の様な家具にしています。
全ての家具がハンドメイドの為、1点物になっています。
今回のスタイリングは架空の作家のアトリエにある休憩所をイメージ。作業場の脇にレイアウトされた、ちょっとしたくつろぎの場。コーヒーを飲む小さめのカフェセットと、リラックスする為のイージーチェアをメインにしたリビングセットです。
古くから使用されてきた材料を用いて生まれ変わったこれらの物が、また新たに活躍してくれる事を願っています。
